人も地球も健康に Yakult 札幌ヤクルト販売会社 人も地球も健康に Yakult 札幌ヤクルト販売会社

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健康経営優良法人2024 (大規模法人部門)

健康経営の
目的

札幌ヤクルト販売株式会社では、健康に寄与する乳製品乳酸菌飲料を販売しております。健康に寄与する商品を販売する会社として、まずは従事者の心と身体が健康でなければならないと考えます。従事者が笑顔で元気にイキイキと働き、それぞれの個性を十分に発揮してこそ、ヤクルト商品とともに地域のお客さまに健康と元気をお届けできると考えます。

健康経営宣言

札幌ヤクルト販売株式会社の使命は、一人でも多くの方がいつまでも健康で平和な明るい生活を営んでいただけるよう、地域社会の中で、貢献できる力をいかんなく発揮することだと考えます。その力の源となる従事者や、その家族が健康であることが大前提であり、そこから健全な精神と身体をもってこその有意義な活動へと発展することは間違いありません。この社会使命を果たすために、私たちは組織全体で健康経営に取り組むことをここに宣言致します。

札幌ヤクルト販売株式会社代表取締役社長 柴田郁

健康経営の体制

健康経営推進プラン

背景・目的
札幌ヤクルト販売株式会社では、健康に寄与する乳製品乳酸菌飲料を販売しております。健康に寄与する商品を販売する会社として、まずは従業員の心と身体が健康でなければならないと考えます。従業員が笑顔で元気にイキイキと働き、それぞれの個性を十分に発揮してこそ、ヤクルト商品とともに地域のお客様に健康と元気をお届けできると考えます。
社会的価値
地域のお客様が1人でも多く、いつまでも健康で明るい生活を営んで頂けるよう貢献する
企業価値
札幌ヤクルトの認知、ブランドを向上し、地域のお客さまに愛され必要とされる企業

取り組み内容

健康経営優良法人2024 (大規模法人部門)に認定されました!

運動機会増進に向けて

★ボディ・ワーク体験会
『座って出来る!肩こり解消体操』

~2023年度実施~
◆参加者数:55名  参加率:30.9%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・姿勢が悪く肩こりがあったので参考になりました。
・肩以外の身体の凝り解消についても学びたいと思いました。
・普段は鎖骨の真ん中から腕を動かすという意識をしていなかったので今後、意識をして過ごしてみます。

★ボディ・ワーク体験会
『座って出来る!腰痛解消体操』

~2023年度実施~
◆参加者数:47名  参加率:26.4%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・日々の生活にストレッチする時間など取り入れ、体に気を付けて生活しようと思いました。
・腰回りの血流が良くなった気がします。お腹のあたりがぽかぽかしている。

★ボディ・ワーク体験会
『足のむくみ解消』

~2022年度実施~
◆参加者数:35名  参加率:23.6%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・結構キツかったですが、いい運動だと感じました。PM3:00からの時間帯もよかったです。会社みんなで「この時間でやろう」となったら面白いと思いました。
・椅子に座ったままで、出来るストレッチがあるとよいと感じました。

★ボディ・ワーク体験会
『疲れない身体をつくる』

~2022年度実施~
◆参加者数:42名  参加率:28.4%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・からだが疲れているので実践してみます。
・簡単な運動でしたが、実践してみるとハードでした!

★毎朝のラジオ体操と健康器具による基礎体力づくり

★クラブ活動の風景(卓球部)

生活習慣・食生活改善に向けて

★健康ワークショップ
『よい睡眠をとっていますか?』

~2023年度実施~
◆参加者:38名  参加率:21.3%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・寝る前にアルコール・カフェイン摂取をしない。
・毎日の朝食と運動習慣を身につける。
・睡眠時間を6.5時間とるために入床時間を決める。

★健康ワークショップ
『たばこを吸わないようにしましょう!』

~2023年度実施~
◆参加者:38名  参加率:21.3%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・受動喫煙しないような空間を選ぶようにする。
・禁煙・分煙スペースを設けているお店などを利用する。
・朝、顔を洗う。飴をなめる。

★健康ワークショップ
『ストレスをためないようにしましょう!』

~2023年度実施~
◆参加者:38名  参加率:21.3%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・趣味の時間をつくり、心にゆとりのある生活を送りたい。
・ON/OFFを切り替えて、趣味やスポーツに打ち込む!
・毎日しっかりとした睡眠をとる。

★健康ワークショップ
『朝食をとっていますか?』

~2023年度実施~
◆参加者:60名  参加率:33.7%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・少しの量でもなるべく毎日朝食をとるようにする。
・平日だけでなく、休日も必ず朝食をとるようにする。
・早寝早起きを心掛けて朝食の時間を確保する。

★健康ワークショップ
『塩辛いものとりすぎていませんか?』

~2022年度実施~
◆参加者:24名  参加率:16.2%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・調理をするときは少しずつ味付けをして濃い味にならないように気をつけたいです。
・カップ麺・ラーメンのスープを飲みすぎないようにする。

★食育セミナーおよび野菜摂取強化週間
『食育マルシェ』

~2023年度実施~
◆参加者:49名  参加率:27.5%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・とうもろこしについて良いものの見分け方や品種の違いを初めて知りました。
・クイズ形式になっていたので楽しく参加できました。 家庭で簡単においしく食べれる方法などをたくさん聞きたいです。
・30分があっという間でした。クイズがたくさんありみんなで、あれこれ言いながら聞けて楽しかったです。

オンライン健康セミナー

★渓仁会円山クリニックの保健師によるセミナー
『女性特有の疾病等について』

~2022年度実施~
◆参加者:61名  参加率:41.2%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・子宮頸がんは若いうちから発症してしまうということで、健診の受診やワクチン接種など積極的に行っていこうと思います。
・がん発生のリスクを知り、健診の必要性が理解できました。

★渓仁会円山クリニックの保健師によるセミナー
『アルコール依存防止について』

~2022年度実施~
◆参加者数:55名  参加率:37.2%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・飲酒の際は炭水化物を控え、食物繊維・ミネラルを摂取することを心掛けたいです。
・食べる順番や食べるものの選択肢などに気を付けながらお酒を飲むべきだと思いました。休肝日をつくり飲みすぎないように生活していきたいです。

★渓仁会円山クリニックの保健師によるセミナー
『メンタルヘルスについて』

~2022年度実施~
◆参加者:管理職20名  参加率:100.0%
◆参加者の印象に残ったこと・感想
・普段との違い(サイン)を感じとることを意識していきたいです。
・社員の行動、言動に注視し健康的な業務の行えるよう心掛けていきます。

健康セミナー実施後の考察

※ 当社の抱える健康課題として、社員の「運動週間の不足」、「睡眠の不足」があげられる。「疲れない身体をつくる」という運動を交えたセミナーを行った結果、簡単な運動ではあるものの、実際に実施してみるとハードだったという意見が多かった事などから、慢性的な運動不足の解消が改善出来る課題として考えられる。

健康経営の実施についての効果・検証

年次有給休暇の取得率(一従業員あたり)

残業日数(一人あたりの月平均)

残業時間(一人あたりの月平均)

特定健康診断 年度別推移表

健康診断受診平均年齢の上昇は有るものの、BMI・血圧・血糖・血中脂質共に全国平均よりも高い兆候があるため、生活習慣病への対策が必要と考えられる。 日常的に運動が出来ている割合が減少してしまっている。そのことがBMI数値・腹囲の上昇傾向に起因していると考えられるため、ラジオ体操や階段の上り下りの習慣化など、日常的な運動の啓発などを今後も呼びかけていく必要がある。 勤務時間内禁煙・分煙の対応は実施出来ており、喫煙率が減少しつつあるため、呼びかけを継続していく。特定保健指導について、オンライン面談での実施により受診率が上がってきているため、今後も継続していく予定。

01 アブセンティーイズム心身の不調不良が原因で業務自体が行えないこと

傷病を理由とした従業員欠勤人数平均
※コロナ療養による欠勤含む。ワクチン接種による欠勤含まず。

02 プレゼンティーイズム出勤はしているものの体調が優れず、生産性が低下している状態

SPQ(Single-Item Presenteeism Question 東大1項目版)
病気や怪我がないときに発揮できる仕事の出来を100%とした場合の過去4週間の自身の仕事を評価
【計算式】プレゼンティーイズム損失割合(%)= 100% ー 回答値(%)

2023年度15.7%/実施人数113名→最終目標15.0%
(2022年度19.7%/実施人数105名→最終目標15.0%)

03 ワークエンゲージメント仕事に対して「熱意」「没頭」「活力」の3つが揃い、充実している状況

ユトレヒト・ワーク・エンゲージメント尺度(9項目)
仕事に対する「熱意」「没頭」「活力」に関する質問の平均点数

2023年度3.6点/実施人数112名→最終目標4.0点
(2022年度3.5点/実施人数105名→最終目標4.0点)

04 平均勤続年数

21.2年(2024年3月現在)
※2022年度 正社員離職者1名